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88ヶ所霊場への遍路道

by otomi88
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第 1番 南蔵院
第 2番 松ヶ瀬阿弥陀堂
第 3番 城戸釈迦堂
第 4番 金出大日堂
第 5番 郷ノ原地蔵堂
第 6番 小浦薬師堂
第 7番 田ノ浦阿弥陀堂
第 8番 金剛の滝観音堂
第 9番 山王釈迦堂
第10番 切幡寺
第11番 山手薬師堂
第12番 千鶴寺
第13番 城戸大日堂
第14番 二ノ滝寺
第15番 妙音寺
第16番 呑山観音寺
第17番 山手薬師堂
第18番 篠栗恩山寺
第19番 篠栗地蔵堂
第20番 中ノ河内地蔵堂
第21番 高田虚空蔵堂
第22番 桐ノ木谷薬師堂
第23番 山王薬師堂
第24番 中ノ河内虚空蔵堂
第25番 秀善寺
第26番 薬師大寺
第27番 金出神峯寺
第28番 篠栗公園大日寺
第29番 荒田観音堂
第30番 田ノ浦斐玉堂
第31番 城戸文殊堂
第32番 高田十一面観音堂
第33番 本明院
第34番 宝山寺
第35番 珠林寺薬師堂
第36番 天王院
第37番 高田阿弥陀堂
第38番 丸尾観音堂
第39番 延命寺
第40番 一ノ滝寺
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第47番 萩尾阿弥陀堂
第48番 中ノ河内観音堂
第49番 雷音寺
第50番 郷ノ原薬師堂
第51番 下町薬師堂
第52番 山手観音堂
第53番 桐ノ木谷阿弥陀堂
第54番 中町延命寺
第55番 桐ノ木谷大日堂
第56番 松ヶ瀬地蔵堂
第57番 田ノ浦栄福堂
第58番 大久保観音堂
第59番 田ノ浦薬師堂
第60番 神変寺
第61番 山王寺
第62番 遍照院
第63番 天狗岩山吉祥寺
第64番 荒田阿弥陀堂
第65番 三角寺
第66番 観音坂観音堂
第67番 山王薬師堂
第68番 岡部神恵院
第69番 高田観音堂
第70番 五塔の滝
第71番 城戸千手観音堂
第72番 田ノ浦拝師堂
第73番 山王釈迦堂
第74番 城戸病奪り薬師堂
第75番 紅葉ヶ谷薬師堂
第76番 萩尾薬師堂
第77番 山王薬師堂
第78番 山手阿弥陀堂
第79番 補陀洛寺
第80番 田ノ浦観音堂
第81番 二瀬川観音堂
第82番 鳥越観音堂
第83番 千手院
第84番 中町屋島寺
第85番 祖聖大寺
第86番 金出観音堂
第87番 弘照院
第88番 大久保薬師堂



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初めてご訪問の方へ
ようこそいらっしゃいました。

このブログは、篠栗霊場の88ヶ所の札所を纏めております。
2006年1月に無事結願いたしました。

下へスクロール→次のページへで88ヶ所を読みきれるよう、便宜的に任意の日時を設定して、配列を変えております。

◆なお、お詣りに一生懸命で、ご本尊の写真は失礼させていただきました。
# by otomi88 | 2006-04-05 13:17 | はじめに |Top↑
はじめに
いよいよ念願の篠栗霊場めぐりです。

篠栗霊場の開創について

天保6年(1835)のこと、尼僧慈忍が本四国88ヶ所巡拝の帰路篠栗村に立ち寄りました。疫病・飢餓に苦しむ村人を見て、村民救済を弘法大師空海の導きに求め断食・祈祷を続けたところ、大願成就し村に平安が戻りました。

そこで慈忍は、この地に88ヶ所霊場を創設することを発願。ところが慈忍が志半ばで没したので、その後は篤進家藤木藤助が志を継ぎ、村内各所に88体の本尊を安置したのが、篠栗新四国88ヶ所霊場の始まりといわれています。

その後興廃を繰りかえりながらも、明治32年(1899)高野山にあった南蔵院を、篠栗霊場の総本山として迎え入れて以来、参拝者は年々増え、今日の繁栄にいたっております。

今回の巡礼はシニアネット福岡「歩こう会」有志の方々と伴にします。88ヶ所を6日間(日帰り)で巡ります。第1回目は所用のため不参加、第2回目からの参加です。第1回目は11/25に再度ご案内して下さいました。

紅葉良し、仲間良し、爽やかな風に身をゆだねながら、篠栗の遍路道を歩いてきました。
巡礼もさることながら、紅葉・滝・ダム、そして雪景色など篠栗の里山の自然は素晴らしいものでした。この機会を得られたことに心より感謝いたします。
# by otomi88 | 2005-12-30 20:51 | はじめに |Top↑
第1回目(2005.11.25)
快晴!! 絶好の篠栗巡礼日和です。
今日は、私も含め第1回目に生憎不参加の者たちの、再トライの巡礼です。

9:30、JR福北ゆたか線篠栗駅前に5人が集合。
女性私一人では心細い(別に食われるわけではないのですが、シャイなもんで・・・)ので、卓球の友人を誘いました。

第1回目(2005.11.25)_e0013408_18574015.jpg前回ご案内しませんでしたが、駅前には観光案内所(右)、トイレ(左)があります。
トイレはお掃除が行き届いており、便座も温かくて、町あげてのもてなしに心温まります。


【本日のコース】
第33番「本明院」→第21番「高田虚空蔵堂」→第37番「高田阿弥陀堂」→第69番「高田観音堂」→第32番「高田11面観音堂」→第4番「金出大日堂」→第35番「珠林寺薬師堂」→第86番「金出観音堂」→第27番「金出神峰寺(十一面観音堂)」→第87番「弘照院」→第15番「妙音寺」→第66番「観音坂観音堂」
(計12ヶ所)

第1回目(2005.11.25)_e0013408_2150446.jpg

第1回目(2005.11.25)_e0013408_18592711.jpgさて、はじめに駅舎まん前の植え込みに、弘法大師1150年ご遠忌に謝する宝塔婆が立っています。

←その右側に「篠栗四国参拝打ち始め行程11里23丁41間」(約46Km)の遍路石柱があります。


打ち始めは、本明院です。さあ、今日も楽しい巡礼の始まりです。
第1回目(2005.11.25)_e0013408_21521443.jpg
◆ 雑学博士のミニ講義  「打つ」ってな~に?
第1回目(2005.11.25)_e0013408_50017.jpg

昔は左のように板に書いた納め札を打ちつけていました。
のちに紙札を貼る形になり、現在では納札入に納めるようになりました。
そこから「打つ」とは霊場におまいりすることですよ。

# by otomi88 | 2005-11-25 18:53 | 第1回目(11/25) |Top↑
第33番 本明院
第33番 本明院_e0013408_1938273.jpg
第33番 本明院_e0013408_1939688.jpg駅から跨線橋を渡って、右、左と曲がり、600mほど行くと、第33番札所「本明院」です。本尊は、四国33番札所雪渓寺から勧請された薬師如来です。
ここであらためて、いつもの準備体操です。
「水は、休憩ごとに少しづつ摂ってください。」と注意がありました。
シニアには、慢心は要注意です。

# by otomi88 | 2005-11-25 18:52 | 第1回目(11/25) |Top↑
第21番 高田虚空蔵堂
本明院から、多々良川沿いに歩くとオアシス篠栗の横を通ります。
西方沖地震のせいでしょうか、打ち流したコンクリート敷きは、所々亀裂が走っていました。

第21番 高田虚空蔵堂_e0013408_23234765.jpgその先の高田橋を渡ると、第21番札所「高田虚空蔵堂」です。本尊は、四国21番札所大龍寺から勧請された虚空蔵菩薩です。

ただし、橋の上では杖は持つだけで、つかないこと。

なぜならば・・・  ココをクリック

第21番 高田虚空蔵堂_e0013408_2130795.jpg

白装束のお遍路さんの背中には、よく同行二人(どうぎょうににん)と書いてありますね。
第21番 高田虚空蔵堂_e0013408_21521443.jpg
◆ 雑学博士のミニ講義  「同行二人ってな~に?」
弘法大師と二人でお参りするという意味ですよ。
長く厳しい遍路道を歩いていけるのもお大師様が
常に一緒にいてくれるからですね。



# by otomi88 | 2005-11-25 18:51 | 第1回目(11/25) |Top↑