大宝寺からループ橋をわたり、国道をピラカンサの真っ赤な実・イチョウの黄葉・・・・・と楽しみながら歩くと、
第43番札所「明石寺」です。
まず目につくのが、厄除波切不動尊の「あか不動」です。
空海上人が中国から日本に帰る時、不動明王がお守りしたことから、海上安全、厄除、開運で信者が多いそうです。 本尊は
千手観世音です。
漆黒の闇を渡って、こころの眼を開く道場は良い体験でしたね。眼の見える幸せ・・・その通りです。
本堂裏の小高い庭園に
「名が生きの茶」の小話。
1杯のめば3年なが生き
2杯飲めば6年なが生き
3杯のめば、なんと驚くなかれ死ぬまで生きる名が生きの茶
(一徳庵茶道)