仏木寺から次の霊場までは、長い遍路道です。
用意のスティックが活躍。山あり、谷あり、竹林あり。
まさに歩こう会です。
ところがやっと着いた
第30番札所「田ノ浦斐玉堂」(本尊
阿弥陀如来)には、すごいお接待がまってましたよ~。
百数十年を経た大きなイチョウの銀杏が沢山落ちています。
「大師ギンナン」と呼ばれているそうですよ。
なにしろギンナンを踏んづけないと、歩けないぐらい沢山落ちています。
袋に2つも3つも拾った方もおられます。鯉を愛でるどころではありませんね。
「5、4、3、2、1。は~い、おしまい!!」園児の玉拾いのような、銀杏拾いでした(苦笑)。